2009年の発電・消費・売電・買電 [太陽光発電]
2009年3月10日から発電開始しました。
住み始めたのは4月16日からです。
場所 :関東地方某所
方角 :ほぼ真南
角度 :30度
太陽光発電装置:シャープ サンビスタ 4.8kw
家 :住友林業 MyForest Solabo オール電化
暖房器具 :エアコン オイルパネルヒーター
2009年は発電日数297日で、入居後日数は261日です。
2009年297日間についてまとめます。
発電量:5175kwh
消費量:3087kwh
売電量:4422kwh
買電量:2333kwh
発電量÷消費量×100から計算した電気自給率は167.6%でした。
これは、1年間の発電量、消費量などではないので、
これから導入しようという方は、下記よく読んでください。
発電量については、
1〜3月9日までの分が含まれていません。
消費量については、
暖かくなってから生活し始めたので、まる1年で考えたら
暖房による消費電力がもっと増えるはず。
ずっと共働きかつ、夫婦ともに帰宅時間が9時過ぎだった(11月頃まで)ので
消費電力が少なかった。
上記に関連するが、料理をする時間もあまりなく、IHクッキングヒーターも
夜ちょっと使う程度だった。
風通しがとても良く、窓などの断熱効果もあったのか家が思いのほか涼しく
夏エアコンをあまり使わなかった
(ねずみ(夫)は冷房Loveで、省エネのために我慢したとかはないです。
社宅の時の暑さを思い出すと信じられないくらいに快適な家です)
うさぎ(妻)が失業した11月以降、朝からちゃんと食事を作るようになり
ねずみ(夫)の弁当も作り始めたなどの理由で急激に消費電力量増加。
月別発電量はこちらをご覧ください
2010年の発電量・消費量などがどうなるか、ちゃんと記録して行こうと思います。
1つ言えることは、太陽光発電のモニターから、発電量だけでなく
消費電力が確認できるため、発電する家に住む前よりずっと
「電気を使う」ということに意識が向くようになりました。
(あのCM見たとき、「わたしたち、そうだ!」と思った。)
「家を建てることをきっかけに電気だけでなく、いろんなことを含めて
今まで以上に環境に配慮する生活スタイルに移行したいと思った。」ということです。
住友林業で家を建てたいと思った理由の1つも、そこにあります
日本各地、世界各地で森林を育んで、それを建築資材などとして
活用している会社=住友林業ということを知り、
より環境に配慮した家作りができると思いました
(住友林業で建てることにした理由は他にもたくさんあります)
森林を育んでいる住宅メーカーは日本各地にたくさんあるのですが
様々なことを検討した結果、わたしたちは住友林業を選びました。
この家に末永く大切に住んでいこうと思います