住友林業の家です。 [家を建てるにあたって]
木の家に住みたい
夫婦でそう思っていました。
わたしは10歳まで父の会社の社宅に住んでいました。
鉄筋コンクリートのアパートでした。
結露して大変だったこと、よく覚えています。
カビ対策、母はさぞかし大変だったと思います。
ピアノも傷んでしまいました
その後木造住宅に引っ越しました木の家は落ち着きます。
いまは夫の会社の社宅に住んでいます。
ちょうど私が子供の頃住んでいた社宅とよく似ていて
(建築時期がだいたい同じらしいです)
ある意味落ち着くのですが、コンクリートの蓄熱性はすばらしく
4階角部屋の私たちのエリアは、真夏は猛烈に暑く、
冷めきらないまま朝陽を浴び始め、熱を蓄え続けています。
冬は梅雨以上にジメジメして除湿器フル回転な毎日です。
やっぱり、この地に適しているのは国産材を使った木の家だろう。
国土の7割を占める森林を資源として活かしてきた日本。
それを再び活性化させることが、地球の温暖化抑制に繋がります。
日本の1次産業→農林水産業を元気にしよう!
元気な森林は元気な川、元気な田畑、
元気な海に繋がっています。
元気な生命の営みは、持続的な循環型社会から
未来の地球の住民に、よりよい環境を
引き継いでいけますように☆